平成26年11月27日、京都タオル帽子の会第2回総会を行いました。
本日は、その時の様子をご報告いたします。

 

午前の部・健康体操

京都市健康増進センターヘルスピア健康運動指導士の松森堅司氏、野田先生、唐津先生をお迎えしての健康体操。

日本は今、世界一の長寿国(平均寿命、女性86歳、男性80歳)となりましたが、健康寿命は、それより、9~歳は短いとされています。言い換えれば、自立生活が出来なくなっても薬漬けで生かされているのです。

そこで、ロコモティブシンドロームの予防として、健康体操を推進しています。とのお話しを伺い、

早速、健康体操を指導して頂きました。

まずは、認知症予防となる、両手の指を使っての脳トレ。

次いで椅子に座っての軽いストレッチ。

そして、筋肉の鍛え方。
摺り足にならないように、転ばないように、それぞれの筋肉の鍛え方の説明を受けながらの体操。

みなさん熱心に指導を受けられていました。

1412_021412_01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の部・総会

・代表挨拶
・活動報告
・会計報告(会計監査 本部役員杉本ふみ代さん)
・新役員紹介・・

ひとまち 小西清子さん、岡島洋央子さん、西下民さん
なでしこ 森美晴さん
大津市民 角替幸子さん
きずな 山田信代さん
ピアサポート 吉田羊子さん
レモンタイム 八田貴久さん

以上の方々に、新役員としてのお力をお借りしたいと思います。

 

プレゼンテーション

大西代表による、初心にかえるためのプレゼン。

タオル帽子とは・タオル帽子の会のあり方とは・・・。

今一度、この三年間を振り返り、みんなで考えてみました。

この会は、患者と、遺族が、何かできないか?

と言う思いで始まり、そんな自分の為でもあり、話が出来る仲間がいる、自分の居場所がある、

そして、帽子がきっかけで、帽子を作る人の心と心が、繋がってきている、作る人とかぶってくださる人の心もつながっている会だと。
今改めて感じ入ることが出来ました。

 

コーヒータイム

今回は、新会員の方の多数参加ありで、親睦を深める為に、皆さんで和気あいあいとコーヒーを飲みながら、自己紹介や、近況報告をしました。